東京フラクタル

忠犬ハッチの毒出しブログ

無邪気を装った子供おばさんに気をつけろ!

不倫の末妊娠したというSさん(もはや「ちゃん」付けではない)
からFacebookでメッセージが届いた。 

「元気してる?」

(自分から消えといて「元気してる?」ってなんなの)

『どうしたの?』

「ちょっと○○さんのこと思い出した」

(別に思い出してもらわなくていいんだけど)

『妊娠したってきいたよ?』

「情報早いね。今は仕事休んで出産に備えてる。
仕事に恋にがんばってね」

(え。なにその上から目線)

 

なんかこう、人をイラっとさせるのが絶妙にうまい人っているよね。
思わずブロックしちゃったよ。
心のシャッター下ろしちゃったよ。

「がんばってね」って「がんばってください」と違って
「がんばってる人ががんばってない人に投げかける言葉」であって
がんばってない人ががんばってる人に投げかける言葉ではないよね。

彼女は相も変わらず自分の立場というものをわかっていないらしい。
本当におめでたい人だ。
その面の皮の厚さを見習いたい。

 

YU子さんから聞いた話によると
Sさんは相手のおっさんと連絡が取れなくなって
おっさんの職場に電話したら「何考えてんだ」と怒鳴られて
いま弁護士を通して子供を認知してもらおうと動いているとのこと。
どんなホラー映画だよ。怖すぎんだろ。

 

Sさんは自分のことを被害者だとでも思っているのだろうか。
悲劇のヒロインのつもりなんだろうか。
でも2年前の暮れに「N村さんの子供を産みたい」って言ってたよね。
願いが叶ってよかったじゃん。万々歳じゃん。
それを「子供を認知しろ」とかってちょっとムシがよすぎません?
N村さんは建設会社の自称お偉いさんで奥様も代々の地域の有力者。
上の娘はヨーロッパで国家公務員のお仕事。下の娘はKO大学の女子大生。
「金があるからそれを狙ってんのよ。やり方が汚いのよ」とはYU子さんの弁。
子供を使った恐喝とか当たり屋よりもタチが悪いだろ。
N村さんもN村さんで頭悪いけど。

 

私言ったよね。
Sさんは自分のことしか考えていないって。
相手のことも、相手の家族のことも
万が一子供ができたときに、その子供のことも。
だからその一切合切を自分で責任取れるならいいよって。
産んで育てれば?って。
でもそんな覚悟もないから私に相談してるんだよね?って。
それで子供つくって弁護士立てて認知しろって
一体どういう思考回路をしているの?
そのうち「シングルマザーだけど私がんばってます」アピールとかされた日には
平手打ちしてもいいかな?
いい加減目を覚ませって。恥ずかしいよって。
どんだけドリーマーなの?
自分で蒔いた種を刈り取ってるだけでしょ?って。

 

YU子さんも「あの子とは関わらない方がいい」って
あんたのこと疫病神扱いしてるけど、それにも気づいていないよね。
というか気づきたくないんだよね。
自分に都合の悪いことは聞きたくないから
耳の痛いことは聞かないフリして無知を装って
そうしているうちに本当に周りが見えなくなってしまったんだよね。
そしてなんで周りの人からそんなに疎まれるのかすら
もはやわからなくなってしまったんだよね。
悲劇のヒロインスパイラルにはまっていくんだよね。
でもあんたも本当に自分の事しか考えてなくて
1mmだって相手のことをわかろうとはして来なかったよね。

 

いつの日か「私あのときムカついたよ」って言ったら
「えー、言ってくれればよかったのに〜!」とか言ってたけど
それっていちいち言わなきゃいけないことなのかな?
30過ぎのいい年こいたおばさんに
「あなたのやってることは、こんな風に人を傷つける恐れがあるから
気をつけた方がいいよ」って
小さい子に教えるように注意したほうがよかったかな?


じゃあ、あのときもあのときも、いちいち注意しなかったけどあの時だって
って挙げようとしたら
「ちょっともう終電近いから」って結局逃げたよね。
仕事で聞きたい事があるって私を呼び出して
居酒屋で翌朝5時まで粘る事はできるのに
自分に都合の悪い事は聞きたくないんだよね。

私が思ったことをストレートにSさんに言ってもいいよ。
寝ぼけた頭を目覚めさせるような痛烈な一言をかますこともできると思う。

でも

「この間、篠田麻里子に似てるって言われちゃった〜」

『いやいや、名前だけじゃん。鼻が大きいところを言われたの?
まあ篠田麻里子っていうよりはこけしに似てるよね』

とか 

マトリョーシカみたいって言われちゃった〜」

『いやいや、太ってるって意味でしょそれ。』

って正直に答えたらあんた絶対泣き出すよね。

 

言葉は人を傷つけるためにあるんじゃないよね。
人を救うためにあるよね。

それを

「山下さんその服似合わなーい」 とかさ

大の大人が言うもんじゃないでしょ。
50過ぎのおっさんとっ捕まえて自分の方がセンスあるって
マウンティングでもしたいの?

山下さんはさ、奥さんが亡くなってからやっとの事で
おしゃれしようと前向きになったところなのに
出鼻を挫くようなカウンターパンチを無駄打ちすんじゃないよ。
どこまで空気読めないんだよ。
そしてそれを
「思ったことを素直に表現出来る私ってステキ」
とか思ってんじゃないよ。
大人になってからの無邪気って迷惑なだけなんだよ。
そんなの許されるのは10代までで
あんたの脳みそは10代で時が止まってんだよ。
大人になるまでのゴタゴタに今まできちんと向き合ってこなかったから
そんなツルッツルで深みのない脳みそができちゃったんだよね。
いい大人がそれくらいのこともわからないで
ありのーままでーって
子供おばさんのままでいるっていうのが気持ち悪いんだよ。
周りが見えないばかりに自己評価だけはやたらと高くて
やってることが幼稚で失礼なことだらけなんだよ。

 

家賃払うのが大変だから一緒にシェアハウスしようって5回くらい誘われたけど
私は「一人が好きだから」って頑なに断り続けてたよね。
でも実際はたとえ家賃が安くなろうとも
こんな面倒臭い女と一緒に住むのは絶対に嫌だったから断り続けていたんだよ。
私が引っ越ししたときに「遊びに行きたい」って言われて泊まらせてあげたときも
夜通しずっとN村さんと電話してたよね。
何様なんだろうって思ったよ。
翌朝、朝ごはんを食べに行く事になって
目黒から品川まで散歩ついでに30分くらい歩いて食べるところを探したけど
「ここは嫌だ」とか「もうちょっとおしゃれなところがいい」とか
品川駅の駅ナカにもお気に召すお店がなくて
結局電車で目黒に戻って家の近くの喫茶店で朝食をとったときには
本当にブチ切れそうになったよ。

 

私もSさんが年上だからって譲歩しすぎたよね。
5つも違うから敬わなくちゃって思っちゃってたけど
実年齢と精神年齢は必ずしも比例しないし
大人になってから人によってかなりのギャップがあるってことがわかったよ。
Sさんの心の時計はきっと普通の人よりも何周か遅れているんだよね。
もしかしたら壊れちゃっているのかな?
だから私ももうSさんに合わせるのは止めることにしたよ。
というか、Sさんも別にペースを合わせてもらおうとか思ってなかったよね。
恵比寿とか代官山とか
おしゃれなお店でおしゃれに過ごしておいしいものを食べることができれば
それでよかったんだよね。
お金がなくても、自分には身分不相応な場所であっても
おしゃれな空間で酔いしれていたかったんだよね。
それで友達がいないからって私を誘っていたんだよね。
同世代の友達じゃSさんのこと誰も相手にしてくれないもんね。
でも気づいてたかな?
私も自分からSさんを誘った事は一度たりともなかったことを。

 

これからは私は私の時間を大切にして生きていくと決めたよ。
人生は有限だし。時間と命は等しいと思うから。
変な人と関わって面倒臭いことに巻き込まれるのは御免だし
私は自分の時間を無駄にしたくないから。
だから本当にもうこれ以上私に接触してこないでください。

 

というわけで
「不倫に興味がある人は当たり屋よりも恐ろしい孕み屋が存在するよ」
というお話でした。

 

いや違う。

「年くっただけの子供おばさんには気をつけよう」

というお話でした。 

 

 

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「年上の君なのに いつだって 僕にはティーンエージャー」